今日は予報にたがわず 非常に強い風が吹いています。
あるスーパーの駐車場を歩いていたら 風になびいていたスーパーの旗が落ちていた。拾おうと手を伸ばしたら 風に吹かれて旗が飛んで行った。旗に追いつこうとしたが 風の勢いは強く 追いつけない。ちょっと風が止まって 旗が動かない時に私が近づくと 待ってましたと風が吹く。何度か繰り返して 旗は遠ざかる。とうとうフェンスにぶつかりもしないで 坂道を下って 通りまでいってしまった。道の真ん中に止まっている。車も来ていない今こそチャンスと追うと また風が吹く。
ダメだ!!その先は川だ!!と、慌てた時
「大丈夫ですよ、おばあちゃん」と後ろから声がかかった。そして今にも川に落ちる寸前の旗を幼児を抱いたパパが 何気なく拾い上げて 旗を私に見せて お店の中にいってしまった。
ウっ なぬ 確かにおばあちゃんといったな。私をおばあちゃんと呼んでよいのは 孫のみ。怪しからん・・・・・と 怒るが後の祭り。旗を抱えて若いパパはいなくなった。それに私の窮地を助けてくれたし、幼児がいると すべて幼児目線で周りの大人はおじいちゃん、おばあちゃんでもしようがないよね。 と、自分自身を納得させた。
強風の吹いた一日の出来事でした。
お若いです、良いことですね。
お互いまだ頑張ってゆきましょう。
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気持ちだけは頑張っていますが、何分足が動いてくれません。
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